縁結びが有名な出雲大社とは何なのか、お参りの方法から拝礼方法、雑学的な情報をまとめました

神在祭

島根県出雲市にある神社といえば『出雲大社』が誰の頭にも思い描かれると思います。東京から車で行けば12時間ほど、電車では6時間、飛行機でも3時間程かかる場所にも関わらず、年間約300万人がお参りするとう出雲大社。今回は出雲大社の情報を集めましたのでお役立てください。

神在祭

▼『出雲大社(いずもおおやしろ、いずもたいしゃ)』とは

島根県出雲市大社町杵築きづき東にある神社。祭神は大国主命で,ほかに天之御中主神あめのみなかぬしのかみ・高皇産霊神たかみむすびのかみなど五神を配祀はいし。その建築様式は大社造りといわれ,神明造りとともに,古代神社建築様式の代表的なもの。杵築大社。いずものおおやしろ。 出典:大辞林

 

▼色々な名前で呼ばれていた出雲大社

古くは天日隅宮(あめのひすみのみや)天日栖宮(あめのひすのみや)出雲石之曽宮(いわくまのそのみや)厳神之宮(いつかしのかみのみや)杵築大社(きつきのおおやしろ)などという名称で呼ばれていました。

 

▼出雲大社の祭神とは

主祭神:大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

大国主命(みこと)ともいう。日本神話にあらわれる神の名。記紀の神話に,葦原中国(あしはらのなかつくに)の国作りを行い,国土を高天原(たかまがはら)の神に国譲りした神として語られている。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の5世の孫(《古事記》)または子(《日本書紀》)とされる。名義は大いなる国主の意で,天津神(あまつかみ)(高天原の神々)の主神たる天照大神(あまてらすおおかみ)に対して国津神(くにつかみ)(土着の神々)の頭領たる位置をあらわす。 出典:世界大百科事典

 

▼出雲大社が縁結びに効果があるという理由について

分かりやすかったのでwikiから抜粋します。

なぜ縁結びの神とされるのかについては、出雲には毎年10月に諸国の神々が集う(神在月)のでそこで縁結びが話し合われる等という説明が一般的であるが、現代では、大国主命が須勢理毘売命を始めとする多数の女神と結ばれたことによるという解釈もある。ただし、いずれも俗説にすぎない。出雲大社は「大国主神が幽世の神事の主催神となられ、人間関係の縁のみならず、この世のいっさいの縁を統率なさっている」として、男女の縁のみならず、広く人と人との根本的な縁を結ぶ神であるとしている。出雲大社の主張に対しては、「元々その信仰そのものが江戸時代国学によって作られたもので、古くにはないものであり、上記の俗説が民間信仰となって広まったため」だとする説もあるが、比較神話学の立場から国学とは無関係に古く存在していた信仰である可能性も指摘されている。さらに、古くは因幡の白兎、迫害からの蘇生、死後の幽界の主催神へ、といった神話から呪術神としての性格を持ち合わせていたことから、これがどういうわけだか縁結びの神に転化したのではないかとする説もある。

 

▼境内の広さ

約18平方メートル(5万6000ツボ)。東京ドームで言うと約3.8個分。
境外の摂社・末社や山林を合わせると約38万100平方メートル(11万7000坪)。
こちらは東京ドームで言うと8.1個分であると言えます。
※東京ドームの敷地面積:46,755平方メートルより計算。

 

▼正しいお参りの方法

参拝

本殿周辺に多数の社殿があり、これらは御本殿手前にある八足門(やつあしもん)から反時計周りに周り各ご社殿を参拝するのが作法になっています。

 

▼出雲大社での拝礼方法

出雲大社での拝礼方法は通常の「二礼二拍手一礼」とは異なります。

2礼4拍手1礼

となります。ちなみに桜井識子さんの拝礼方法は「二拍祈念二拍一礼」と本に書かれています。

 

▼各施設の紹介

◆本殿

本殿

昭和27(1952)年3月29日に国宝に指定。
日本最大級の本殿建築で延享元年(1744)に造営された。
「大社造り」とよばれる神社建築様式で作られ、その高さは約24m。
8階建ての建物に相当すると言われており社殿においては日本一の高さを誇っている。

 

◆八足門(やつあしもん)

八足門 八足

平成16(2004)年7月6日に重要文化財指定。
寛文7(1667)年の造営で、日光東照宮の眠り猫などで有名な左甚五郎が掘ったとされる瑞獣がある。

◆十九社(じゅうくしゃ)(東西)

十九社
十九社 十九社

神在祭の期間、全国の神社から集まった神様の宿舎となる場所。
神在祭の期間は十九社の扉が開かれている。

 

◆素鵞社(そがのやしろ)

素鵞社 素鵞社

本殿後方にある社で、素盞鳴尊(すさのおのみこと)を祀る。
平成16(2004)年7月6日に重要文化財指定。

出雲大社の公式Q&Aによると、このご社殿の床縁下の御砂を頂きお守りにしたり、屋敷の土地を清めたりすることができるそうです。ですがただ持ち帰るのではなく出雲大社の西側になる日本海を臨む稲佐の浜の浜辺の砂を掻き取り、素鵞社にお供えして元からあった御砂を頂くのだそうです。

 

▼出雲大社雑学

国旗

出雲大社にある国旗の大きさは13.6m✕9m、畳75畳分。
掲揚塔(こっきの付いている棒)の高さは47m

神楽殿しめ縄 拝殿しめ縄

右画像、神楽殿の注連縄の重量は4.4トン、長さは13.5m。
左画像、拝殿の注連縄の重量は1トン、長さは6.5mとなっている。
注連縄の中央が太くなっているのは出雲系神社の特徴。また、通常の注連縄は右から張られているが、出雲系は左から始めるのが特徴となっている。

松

松参道の松の樹齢は長いもので350年

 

▼出雲大社境外の摂社末社

摂社:三歳社、上宮、出雲井神社、伊奈西波岐神社、因佐神社、湊社

末社:下宮、大歳社、禊社

 

 

▼まとめ

出雲大社は一度だけ行ったことがあるのですが、その時はあまり時間がなくてパッとみてさっと出雲そばを食べて帰るといった日程でした。一度だけいけたという事で満足はできたのですが、どうしても神在祭の時に行ってみたいという思いが強くなり、今年、思い切って行くことにしました。久しぶりの島根が楽しみです。

今年の神在祭は11月9日から11月16日まで行われます。

神在祭

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