日本の「過労死(karoshi)」に世界の反応、驚きの欧米、冷静な中韓と温度差が如実に表れる

外国人
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産経westより

 「karoshi」報道が止まらない。10月7日午前、政府が初めての「過労死白書」を公表すると、午後には広告大手の電通で女性新入社員が過労自殺していたことが明らかになった。厚生労働省による立ち入り調査や政府主導の「働き方改革」と合わせ、海外メディアも大きく取り上げているのだが、欧米と中韓の報じ方には意外な“温度差”も見え隠れする。 

英紙フィナンシャル・タイムズは、連日にわたってこの事案を取り上げている。厚労省による電通本社への立ち入り調査を報じた14日の記事では「電通が日本の一流企業であるため無視できない事案だと政府がみなしたことが、国民に衝撃を与えた」と分析した。

一方、英誌エコノミストは「過労死白書が働き方改革の必要性を示している」と指摘。労働生産性の指標となる就業1時間当たりの国内総生産(GDP)を比較し、こう強調した。

 「過重労働は経済の役に立っていない。労働者が燃え尽き、ときに死ぬという事実は、悲惨であるだけでなく無意味だ」

一方、韓国の中央日報日本語版は「日本政府が作成した過労死白書は世界で初めて」と報じ、白書が示したデータを重視。企業の22・7%に月80時間を超える時間外労働があったとするアンケート結果を伝えた。

合わせて「韓国の労働時間は日本を大きく上回る」とも指摘。昨年1年間の1人当たりの平均労働時間を比較し「韓国の労働者は日本より50日多く働いた格好だ」と、自国の長時間労働に警鐘を鳴らした。

中国の政府系機関紙・人民日報のニュースサイト、人民網日本語版は「日本で『過労死』が頻発 企業の悩みの種に」と題した記事で、やはり過労死白書の内容を報じている。

同紙は2013年に「中国の過労死は日本以上? 『中国の夢』は残業なし?」として、60万人にのぼるとの説がある中国の過労死問題を報道。 ~一部略~

厚生労働省:平成28年版過労死等防止対策白書(本文)

 

▼「過労死」とは

仕事で積み重なった過労や精神的なストレスが原因の一つとなって、疾病や自殺などで死亡することを言います。過度な労働を課す日本企業の特異な現象として、外国でもkaroushiと呼ばれています。労災認定の中から生まれた言葉で、臨床医学的な用語ではありません。 出典:人事労務用語辞典

 

▼ひとこと

震える欧米。欧米はそもそも日本と仕事の概念が違うわけで、キリスト教の考えから「労働は罰である」という認識が欧米では一致しています。しかしながら日本はといと労働は「働くために生きる」と表現される事もあるようで、その結果が「過労死」という結果になっているわけです。

キリスト教のように「労働は罰である」とまでは言いませんが、過重労働によって追い詰められ、自殺をしてしまうという今の日本の社会は確実に間違っています。労働者と使用者、日本での立場は使用者、つまり企業側が圧倒的に強く労働者の立場は弱い。このバランスを対等にする事が過重労働を減らす事ができる事につながるのではないかと思うわけで。

というか、ニュースを見る限り韓国もヤバそうです・・・。韓国も「日本で世界で初めて・・・」とかいってないで国内を調査して「過労死白書」をさっさと作った方がいいのではないだろうか。 ・・・中国はまぁ・・・つくれないですよね・・・。

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