ハリケーン「マシュー」の被害甚大!被災地のハイチではゴミが氾濫し衛生状況は最悪に・・・

猛烈な暴風雨でカリブ海諸国を襲ったハリケーン「マシュー」ですが、各地で甚大な被害の爪痕を残しているようです。

マシュー
ハイチのポルトープランスでは、ハリケーン・マシューの影響で河川が氾濫。普段、その河川にはごみが捨てられていたため、氾濫によって、道にはごみが溢れている(2016年10月4日撮影) © UNICEF_UN034523_Khodabande

▼ハリケーン「マシュー」のニュース

過去10年近くで最大級の大型ハリケーン「マシュー」に直撃された中米ハイチの政府関係者は6日、死者数が300人を超えたと明らかにした。東隣のドミニカ共和国でも4日に4人が死亡した。「マシュー」は米東部時間7日未明現在、カテゴリー3(5段階中3番目の強さ)に分類される勢力で、米フロリダ州に接近しつつある。 ソースBBC

以下はユニセフの情報です。

▼被災地状況アップデート

➤ 被災国  : ハイチ・キューバ・ジャマイカ・ドミニカ共和国

➤ 被災国人口 :  1710万人のうち、子どもはおよそ600万人

➤ 建物被害: 家屋の70~80%に何らかの被害(ハイチ)

猛烈な暴風雨とともにカリブ海諸国を襲ったハリケーン「マシュー」は、各地で大きな爪跡を残しています。特に被害の大きかったハイチで支援活動を開始したユニセフ・ハイチ事務所からの最新情報をお知らせします。(現地時間10月6日現在)

  • ユニセフの第1次チームが5日午後、ハイチ南部の被災地域に到達しました。第2次チームも被災地へ向けヘリコプターなどで移動しています。また支援物資を乗せたトラックも、南部をめざし6日朝出発しました。
  • ハイチの被災地に入ったチームからの情報による被害報告によると、被災地域の7~8割の家屋がなんらかの被害を受け、130万人が被災し、1万6,000人が避難場所を必要としています。
  • 南部のみならず、首都圏も大きな影響を受け、ハイチ政府はハリケーン被害によって親と離ればなれになった子どもや、被災以前より脆弱な孤児院で暮らしていた子どもたち少なくとも2,000人が、仮設避難所に避難しています。

ユニセフ・ハイチ事務所代表のマーク・ヴィンセントは、国内ですでに蔓延していたコレラの大きな流行が懸念され、さらに水を媒介して広がる他の感染症の流行も考えられると指摘しています。ユニセフでは安全な飲み水確保のほか、水と衛生状態についての調査を行ったあと、浄水剤、衛生キット、バケツやせっけんの配布などの緊急支援を行う予定です。

またこのハリケーンは子どもたちの教育においても大きな影響を与えており、学校は少なくとも10月10日まで休校が決まっています。現在教材の支援がパナマで待機しており準備ができ次第発送する用意や、仮設の学校を建てる用意がされています。

ラテンアメリカ・カリブ海諸国地域事務所・緊急支援チーフのダグラス・レイマーは、被災地域はハイチだけでなく、多くのカリブ海諸国に渡っていることを改めて強調しております。

ゴミ氾濫
ハリケーン・マシューは、激しい雨と風をもたらしながらハイチを通過した。ポルトープランスの繁華街の通りを渡る女性。(2016年10月4日撮影)© UNICEF_UN034468_Abassi, UN-MINUSTAH

女の子
ハリケーン・マシューの影響で洪水が起きた地域で暮らす女の子(ドミニカ共和国の首都サントドミンゴ、2016年10月4日撮影)© UNICEF_UN034593_Afons

日本も自然災害大国です。日々の備えを怠らず、いざという時のため、しっかりと対策を行っておきましょう。

 

▼まとめ

台風が多くて大変だなぁと思ってたらカリブ海諸国もタイフーンで甚大な被害が・・・。

マシュー

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