【ハラスメント】2016年、職場でのパワハラ電話相談は昨年非で30%増し。「働く人の電話相談室」の集計で明らかに。【駄目絶対】

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日本産業カウンセラー協会が行っていた第十回「働く人の電話相談室」の結果報告が発表されました。

なやみ

▼「働く人の電話相談室」とは

日本産業カウンセラー協会と日本労働総連合会(連合)が協力して行う電話相談のこと。
2007年にはじまり、「世界自殺予防デー(9月10日)」にあわせて9月9日(金)~9月11日(日)の期間に開設されました。

今年で10回目となり、開催期間に756件の相談があったとのこと。

グラフ

下記リリース情報

今年度の「働く人の電話相談室」においても、例年 同様、相談内訳では『職場の悩み』についての相談が 最も多く、男女合計で 266 件、全体の約 35.2%となり ました。さらに、『職場の悩み』の中でも「人間関係」 についてが最も多く 266 件中で約 4 割の 106 件となっ ています。 また、この度の電話相談において注目していたハラ スメントに関する相談は 78 件(『職場の悩み』の 29.3%)となりました。 そのハラスメント被害の内容についても、サービス 残業や長時間労働の強要、通常の休暇を取得させな い、不当な給与カットや賞与の不支給、職場内のグル ープから仲間はずれにされたり、無視される、「目つ きが悪いやつ」「もっと若い女性社員に来て欲しい」 などという容姿や性別・年齢を悪しざまにしたもの、 腹や脚を蹴られるなどの肉体への実際の暴力行為、直 接「もう来なくていい」「辞めて結構」「お前なんか要 らない」などと罵倒される強制的な退職勧奨や実際の 不当な解雇といったセクハラ・パワハラに関する相談 が多数寄せられました。 その他にも、子どもを持つことができない女性に対 して「子どもを作った方が良い」や育児休暇明けに望 まない部署へ異動させられ、元の部署に戻してもらえ ないなどの相談も寄せられています。 その中でも特に「パワハラ」に関する悩みが、昨年は 44 件(16.0%)でしたが、今年度は「人間関係」に次 いで多い 57 件(21.4%)という結果になっています。

▼ハラスメント行為の事例

「生意気」「給料どろぼう」「バカヤロー」「能力が無い」「あっちに行け」「何もするな」「信用でき ない」「もうお前は要らん」「人生終わらせてやる」「おとなしく言うことを聞け」「もう来るな」 「辞めて結構」「殺してやる」「精神的におかしい」「狂ってる」

・深夜までの長時間労働・サービス残業を強制させられている。

・休日も仕事の電話。週1回の定休日以外にある月2回の休みを取らせてもらえない。

・パワハラを訴え配置換えされた後に導入された人事評価で不当に評価を低くされた。

・会社から誓約書の署名

・提出を強要され、給与カット、各種手当てやボーナス不支給を告げら れた。

・挨拶しても無視され、2人きりだと怒鳴る。機嫌が悪いと舌打ちをされる。

・育児休暇後「時短勤務」を理由に関連会社へ出向させられ、その後も本社に戻れない。

「再婚したら」「2人目も産んだほうが良い」「ババアはいらない」「もっと若い女性社員ならい いのに」

「能力が低いからパートとしてならいいが、正社員としては戻ってもらわなくていい」

・仕事でミスをすると脚を蹴られる。

・職場の同僚からストーキングされ自宅を知られた。更衣中の覗きがあった。

ずいぶんとひどい事を言う人がいます。立場や権力が人を変えてしまうのか・・・。

 

▼男女比や雇用形態別について

相談者の数は 467 人で、そのうち約6割にあたる 271 人が女性で、件数においても 756 件のうち、約6割にあたる 445 件が女性からの相談でした。また、年代別にみても、 40 代・50 代の年代層で、女性からの相談が目立つ結果となっています。

相談者を雇用形態別に見てみると、正規社員(男女合計)からの相談が 126 人で 27.0%(昨年:21.8%)、非正規社員(男女合計)からは 110 人 23.6%(昨年:28.0%)

 

 

▼外部リンク

「働く人の電話相談室」相談件数と相談内容集計結果のご報告

産業カウンセラー協会

 

▼ストレスチェックを忘れずに

ストレスチェック

五分でできるストレスチェック(厚生労働省)

 

▼まとめ

若い世代の相談が多いのかと思いきや、実際に多かったのは中間層の40代~とのこと。
丁度中間で若い人の層と上の層のいたばさみ状態で多くのストレスを抱えている事が容易に想像つきます。
まずはストレスチェックをしっかりと行って自分のストレス状態を把握し、ストレスからくる精神の病気にかからないよう早め早めに対策を施しましょう(‘ω’)ノ

パワハラができる立場に自分がいたとしても、自分が人に言われて嫌だなと思う事、人にやられて嫌だなと思う事を自分が人にしないように注意しましょう。
因果応報。たとえその時はよくてもいつかかならず報いを受けます。自分がいつか、同じ目に合わない為にも人が嫌がる事はしないように心がけ、人が嫌がっているかいないかを客観的にみれる力を身につけましょう。

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