「傘」とは何か?意味や歴史、はたまた便利なモノや変なモノまでまとめて紹介!

こだわりをもって高級な傘を持つ人もいれば、濡れるのが防げればいいとビニール傘を使う人もいます。この、ふだん何気なく使っている「傘」についての知識を深めてみましょう!

kasa

 

▼「傘」の意味について改めて知ってみる

【傘-かさ】

雨,雪,強い日ざしを避けるために頭上にかざして用いる道具。蛇の目傘,番傘,日傘などの唐傘と,パラソル,こうもり傘などの洋傘とがある。唐傘の呼称は唐から舶来したものであることを意味するものだが,一般化の歴史は新しく,江戸時代に入って番傘が普及したのに始る。 出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

《「笠」と同語源》雨・雪・日光などがじかに当たらないように、広げて頭上に差しかざすもの。竹や金属の骨に紙や布をはり、柄をすえて開閉ができるようにしたもので、「笠」と区別するために「さしがさ」ともいう。

傘出典:大辞泉

 

▼「傘」のおおまかな歴史

古くは約4000年前からと言われており、エジプトやペルシャの壁画などにその証拠が残っているようです。今のような開閉式の傘はクジラの骨や木を使って13世頃にイタリアで作られました。

洋傘が日本に来たのは19世紀の初め江戸後期といわれていて長崎に入港した中国船の船荷リストの中に「黄どんす傘一本」という記述があり、これが日本に来た最古の洋傘と言えるそうです。

和傘は平安時代の頃に中国から伝来されたとされています。和傘はから傘(唐傘)とも言うのですが、字の如く中国から伝わってきた傘という説の他に、開閉式の傘が無い時分に自由に開閉できる傘は衝撃を与え、まるでカラクリのような傘と言う事から「から傘」と呼ばれるようになったという説もあるそうです。

 

▼「傘」を壊さない方法

強風や急な突風に傘がお猪口になったり、骨がバッキバキに折れてしまうといった経験をした人も多いのではないでしょうか。私自身、何回かそんな経験があります。しかし、予防もできるのでその方法をご紹介します。

イージーモード

単純に良い傘を買うという手段になります。やはりビニール傘はどうしても突風に弱く壊れやすいのは紛れも無い事実です。ならば、骨が多い傘や、風に強い傘を購入し対処するという方法になります。

ノーマルモード

ノーマルモードは誰でもできる普通な方法となるわけですが、傘を差すにしては風が強く、骨が折れてしまうかもしれないといった時は無理して開かず、頭から被るように傘を閉じてしまうという方法です。足や鞄は雨に濡れてしまいますが、上半身は傘を壊さずに雨から守る事ができます。

ハードモード

傘は雨が降っている時に差すもので、雨が降っていなければ傘を差す必要はありません。
これは当たり前です。しかし、逆に考えれば、この雨が降っていない時が実は重要となります。

傘を差すという行為が一番多いのは通勤であったり通学というように普段使いの道が多いと思います。ならばこそ、雨の無い風が強い日などに「あそこはビル風があるから注意が必要」とか「ここでは良く突風がふくから注意」、「あの場所は風が変則的だから傘は折りたたんだ方がいい」といったよう風の流れを把握し、普段使いの道の熟知しておくことでいざ雨が降った場合でも傘を壊してしまうという被害を受けずに済みます。

しかし、何度が高いとした理由は季節時間などで風の流れが変化する事があるので、確実に読み切るのは難しいため高難度としました。

 

▼面白い傘シリーズ

絶対に壊れない傘(センズアンブレラ)

どんな強風でも耐えてみせる動画が印象に残るセンズアンブレラの傘。
『Smart + Strong + Stylish』の3つの特徴を持つこの傘は100km/hの強風にも耐えるというとんでもない化物傘となっています。

薄さ最大2.5cmの極薄折り畳み傘(ポケットフラット)

折り畳み傘をプレスして潰したような形が特徴のこの傘は最大薄さ2.5センチという薄さが最大の魅力。2004年日経優秀製品・サービス賞(優秀賞)を受賞している。

シューズセレクションより
ポケットフラット

環境に優しい分解分別ができる傘(ECOORDI)

一年以内に廃棄されるビニール傘は年間約5,000万本あり、分別し、リサイクルできれば無駄なゴミは半分以下にできるのだそうです。そんな無駄なゴミを減らしたいという思いから生まれたのが、壊れたパーツを取り替える事ができるビニール傘『ECOORDI』です。

パーツは『手もと、石突』セット、『ビニール生地』があります。骨組みの交換は出来ないそうです。

 パーツ  ECOORDI

販売元:株式会社エコー

最強の撥水力を持つ傘(UN nurella)

高密度繊維により雨粒を吸収せず、弾き返す傘。キモチイくらいに撥水効果が高く大雨や嵐の日が逆に楽しみになってしまう逸品。
東急ハンズ、フランフランでも販売しているのを見かけました。

濡れた面が内側になる逆発想のとんでも傘(UnBRELLA)

傘をしまう時、くるくるとかさを丸め小さくするという作業がありますが、この傘は、雨に濡れた面を内側にすることで一切、手を濡らすこと無くしまうことができるという優れもの。なおかつ、通常であれば石突一本で傘は自立する事はできませんが、この傘は傘の骨を匠に利用することで自立が可能となっています。

新時代の到来!手放し傘!(フリーパラソル:ドローン傘)※開発中

産経ニュースによると、ドローンを使った手放しで使える傘が開発されつつあるそうです。
第一弾はメッシュ生地の日傘となる模様。雨傘はドローンの気流制御が難しく難航しているそうです。日傘は数カ月以内に試作品を完成させ商品化を目指しているとのこと。自転車対応も考えているようで今後の展開が楽しみです。お値段は1~2万円前後とのこと。

一家に一台、ドローン傘……未来だ!

産経ニュースより
ドローン傘

開発:アサヒパワーサービス株式会社

 

▼傘の専門店紹介

クール・マジック・シューズ(Cool Magic SHU’S)

クール・マジック・シューズ
公式ページ http://www.water-front.co.jp/shop/
フェイスブックページ Waterfront(Cool Magic SHU’S 自由が丘)
住所 東京都目黒区自由が丘1丁目9-1
最寄り駅 自由が丘駅北口徒歩1分、南口徒歩1分
電話番号  03-6421-2108
営業時間  10:00~20:00
定休日 不定休
取扱「傘」本数 約10,000本(洋傘のみ)
備考 大手洋傘メーカー「シューズセレクション」の旗艦店。1階から4階まで全て傘で埋め尽くされているという店内はまさに圧巻の一言。建物の設計は建築家の中谷俊治が手がけている。

 

▼まとめ

これだけ文明が進化しているのに、「傘」の基本的な性能は大きく進歩していないのがとっても面白いです。今後、傘の凄い進化を見ることができるのか、そんなことが少し楽しみだったりします。面白い傘を見つけ次第、随時追加していきますよ~。

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