「性別」とは何か、男性、女性がよくわからない。そんな疑問を解消!

性別

「性別」とは何なのか、「男性」と「女性」とは何なのか。 何となくわかってるけど、なんとなくわかってない。そんな「性別」について、しっかりと理解を深めましょう!

 

▼「性別」に関する言葉の意味を改めて知ってみよう

【性別-せいべつ】

男女または雌雄の区別。 出典:大辞泉

男性と女性の区別。また,雌と雄の区別。 出典:大辞林

【性-せい】

〈性〉ということばにはさまざまな意味がある。まず〈性〉は生物の多くの種にみられる二つの表現形態の区別で,ヒトであれば男性―女性,動植物であれば雄性(雄)―雌性(雌)の区別を意味する。次に,この二つの性が存在するところから生じる行動,現象も一般に〈性〉といわれる。 出典:世界大百科事典

【男-おとこ】

〔若返る意の「をつ」と同源かといわれる。「をとめ」に対する〕
①ヒトの性のうち,女を妊娠させるための器官と生理をもつ方の性。男性。男子。 ↔ おんな
②雄々しさ・強さ・潔さ・積極性など,一般に男性にそなわると考えられている特質に着目した場合の,男性。
③成人した男性。成熟した男性。
④女性が異性として愛する男性。愛人。情夫。
⑤男性としての価値。また,男の名誉・面目。
⑥男性の奉公人。下男。
⑦女性と結婚の関係にある男性。夫。
⑧出家しない男性。俗世間で生活する男性。
⑨男の容貌(ようぼう)。男ぶり。 出典:大辞林

【女-おんな】

〔「をみな」の転〕
①ヒトの性のうち,子供を生むための器官と生理をもつ方の性。女性。女子。 ↔ おとこ
②優しさ・しとやかさ・弱さ・消極性など,一般に女性に備わると考えられている特質に着目した場合の,女性。
③成人した女性。成熟した女性。
④愛人。情婦。妾。
⑤女性としての価値。また,器量のよしあし。
⑥売春婦。商売女。
⑦下女。女中。
⑧妻。女房。 出典:大辞林

「男性」も「女性」も改めて調べてみると、「多くの意味があるんだなぁ」と思いませんか?

 

▼染色体による性別判断

性染色体の「X」と「Y」の組み合わせにより、作られていく身体の構造が定まるため、「男性」、「女性」という性別判断が可能になります。「Y」染色体には男性化をもたらす遺伝子が含まれているため、一般的に「XY型」では「男性」としての身体が成長し、「XX型」では「女性」としての身体が成長していきます。

典型的に見れば「XY型」、「XX型」が大半を占めますが、その他に非典型例としてのパターンも存在します。
詳細はwikiや、より詳しい研究結果などを見て頂ければと思います。

両性具有(アンドロギュヌス)

一般に,男女両性を兼ねそなえた存在のことをいい,ギリシア語ではアンドロギュノス。 出典:世界大百科事典

「半陰陽(インターセクシャル)」と呼ばれるもので医学的には性分化疾患に分類される。上記にもある通り、男性と女声の性を兼ね備えていることにより、性別を単純に男性、女性と分類できない状態となっているそうです。

 

▼男性と女性、それぞれの身体の成長について

子どもたち

男性の身体の成長

第一次性徴期:
胎児の頃に起きる体の変化で、主なものに男性器が形成があります。第一次性徴の期間は男性器が形成される胎児の頃から第二次性徴が始まるまでとされています。

第二次性徴期:
男性は平均で11歳頃に発現する傾向があるようです。
主な身体の変化として、精巣の増大、陰毛発生、精通、声変わり、肩幅の広がり、筋肉の発達等、男性としての身体形が出来上がってきます。

 

女性の身体の成長

第一次性徴:
男性と同じく、胎児の頃に起きる体の変化で、女性器が形成されます。期間は男性と同じく第一次性徴が始まるまでとされています。

第二次性徴期:
個人差がありますが男性よりも発言の時期が早い傾向があるそうです。主な身体の変化として、乳房の発達、性器の発達、陰毛発生、初潮、皮下脂肪の増大、丸みを帯びた体つきになり、女性としての身体形が出来上がってきます。


 

▼女性ホルモン、男性ホルモンとは何なのかを知ろう

ホルモンとは身体の中のいろいろな働きを調整してくれている化学物質の事を言います。
女性ホルモン、男性ホルモンという言葉は実際多く耳にしますが、その他にも成長ホルモン、副腎皮質ホルモン、甲状腺ホルモンなど様々です。では、その中でも、男性ホルモンと女性ホルモンにはどのような役割があるのかを見てみましょう。

ホルモン

男性ホルモン(雄性ホルモン)

主に男性の身体を形作る効果があり、筋肉を発達させ、骨を太く強くする、性欲や性機能の維持といった身体面の他、精神面においても、やる気、判断力や決断力などに影響があります。

一般的には「テストステロン」というホルモンが知られているかと思います。

女性ホルモン(雌性ホルモン)

女性特有のホルモンで、二次性徴の発達や維持、また妊娠の維持や分娩などの女性的な部分に重要な役割をはたしています。

種類は「エストロゲン(卵巣ホルモン)」、「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類となっています。

環境ホルモンについて(おまけ)

最後に、「環境ホルモン」という言葉もよく聞くと思いますが、これは地球の大気や環境を汚染する事で広がっている「環境汚染物質」の事を言い、決して自分の体内から分泌されるホルモンではありません。これらが身体に入ると自分のホルモンと拮抗する作用をもつものもあり、身体的に悪影響を及ぼす恐れがあると指摘されています。正式名称を「内分泌かく乱物質」と言い、一般的に分かりやすく紹介するために「環境ホルモン」という言葉が使われているそうです。

「ホルモン」についてもっと知りたいという場合は中外製薬の「ホルモン」の記事がわかりやすく面白いのでオススメですよ。

 

▼「男なら」、「女なら」という社会的性差

「ジェンダー」という言葉を聞いたことがあると思います。男は社会に出て働き、女は家を守る。というように社会的に要求される役割の男女差を表す言葉として用いられます。昨今は「ジェンダーフリー」という考えが広がり、男女の対等な関係を作っていくような社会的な動きが見られています。しかし、ジェンダーフリーは、考えによっては日本の伝統を破壊する行為といった主張もあり、度々議論が行われています。

私は日本の伝統的な文化が好きですし、大切にしていくべきだと思っています。それを踏まえて「ジェンダー」、「ジェンダーフリー」のどちらかが正しいのか?という事について考えてみましたが答えはでませんでした。

自由

 

▼「性別」に関する疾患などを知ろう

【性同一性障害-せいどういつせいしょうがい】

人間には生物学的な性(セックスsex)と,心理的・社会的な性(ジェンダーgender)があり,個人のなかで両者の性に対する自己意識が一致しないことをいう。つまり,生物学的には完全に男女どちらかの性に属し,本人もそれをはっきりと認知していながら,人格的には自分が〈別の性に属している〉と確信している状態を指す。 出典:大辞林

【性分化疾患-せいぶんかしっかん】

染色体・性腺・性器などが男性型・女性型のどちらか一方に統一されていないか、またはあいまいな状態である先天的疾患の総称。クラインフェルター症候群・ターナー症候群・先天性副腎皮質過形成症などさまざまな疾患がある。性染色体やホルモン分泌の異常によって、性分化の過程で発生する。男性か女性か区別しづらいことから、半陰陽・両性具有・インターセックスなどとも呼ばれているが、こうした表現は適切でないとする見解もあり、近年では「性分化疾患」などの呼称が用いられている。身体の性別と自認する性が異なる性同一性障害とは異なる。DSD(disorders of sex development; disorders of sex differentiation)。性分化異常症。性分化・発達障害 出典:大辞林

 

▼まとめ

男性ホルモンの「テストステロン」で男性らしい身体を維持できるわけですが、これがありすぎても頭が薄くなったりするそうです。なっ悩ましい……。

 

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