「選挙」とは何か?知らない、わからないで行くのを止めないで、選挙を理解し、自分の一票を投じよう!

あなたは「選挙」についてどれくらい理解しているでしょうか?
まずは選挙とは何なのかをしっかりと理解して、実際に選挙に参加してみましょう!

選挙

 

2017年の6月、

東京では東京都都議会議員選挙が行われます。

告示日は6月23日でこの日から投票日7月2日の前日まで、都内のあちらこちらで街頭演説が行われ、選挙カー(街宣車)が縦横無尽に街を走りまくります。

 

都議選の争点は?

・築地市場移転問題

・小池都政について

(わかり次第追記)

都民は自分の一票を放棄せず、投票し都政に自分の意志を示しましょう。

 

 

 

▼「選挙」の意味について改めて知ってみる

【選挙-せんきょ】

1 組織や集団において、その代表者や役員を投票などによって選出すること。
2 選挙権を有する者が、全国または一定区域において、一定数の議員・都道府県知事・市町村長など公職に就く者を投票によって選出すること。 出典:大辞泉

ある一定の組織や集団の代表者,役員などを一定の資格を有するその構成員 (選挙権者) が選出する行為をいう。通常投票によって行われる。一般には,政治における選挙として考えられる場合が多く,その場合は,国家ならびに地方公共団体の行政府の長や立法府の代議員を選出する過程をさす。 出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目辞典

【選挙人-せんきょにん】

選挙権をもつ者。 出典:大辞林

 

▼「選挙」5原則とは

1.普通選挙

性別や学歴、人種、財産といった事に関係なく、一定の年齢に達した国民に選挙権、被選挙権を認める選挙制度。

2.平等選挙

選挙人がもつ一票の価値を全て平等に取り扱う制度。

3.秘密投票

選挙人がどの候補者に投票したのかが秘密とされる制度。

4.自由選挙

選挙に行くのも行かないにも自由という原則。
選挙を棄権しても罰金や公民権のはく奪がないのもこの原則によるもの。

5.直接選挙

代理人ではなく、選挙人が直接代表者を選ぶという原則。

これらの原則がないとどうなるのか

例えば、北朝鮮の場合では「候補者を選ぶ」という事ができません。
金正恩体制公認の候補者名の名前が投票用紙に最初から記載されており、有権者はその投票用紙を箱に入れるというもの。しかも投票に行かないと反体制派とされてしまい、そうなった場合は強制収容所などに連れていかれてしまいます。そのため否応を言わせず投票率は100%となります。

 

▼選挙権について

高校生

2015年6月に改正公職選挙法が成立した為、選挙権を得られる年齢が20歳以上から18歳以上と引き下げられました。

 

 

▼選挙時の候補者の選び方いろいろ

政党で選ぶ

自分の支持政党があった場合はその政党からの候補者を選ぶというのが最も簡単な方法です。

もし、自分に支持政党が無いという場合、家族や会社、所属している地域などで支持をしている政党に投票するという考えもあります。

 

各候補者のホームページを見る

各候補者のホームページを見て政策や、考えが自分に近い人を見つけるという方法です。

選挙によっては候補者が多い場合があり、調べるのが面倒になってしまうといった難点があります。

 

候補者アンケートをチェックする

景気、外向、消費税、原発、憲法など様々な政策について候補者一人ひとり細かくチェックしていくのは凄く時間がかかります。この場合に便利なのが民間団体が選挙候補者に行う「候補者アンケート」です。

「候補者アンケート」には候補者が様々な問について短く簡潔に答えているので、候補者についてサッと調べたい場合に便利です。

個人的には毎日新聞が行っている「候補者アンケート」が見やすくわかりやすいと思います。

しかし残念な事にこのようなアンケートの回答を全て「無回答」にするといった候補者も存在するようです。政策について個人の意思がない方に政治家が務まるとは思えません。あなたの冷静な判断で候補者を選びましょう。

 

NHKの政見放送を見る

自分の地区の選挙候補者の政見放送を見て投票する人を決めるという方法です。

この方法の問題は、常に自分の選挙地区の政見放送が流れているわけではない為、気づいた時には見過ごしている可能性があるのが問題です。

NHK

 

選挙活動をしている本人を見てみる

選挙の期間、候補者は駅や広場などで演説をしています。早朝は駅前で演説、お昼は人が集まるところで演説、夜はもっと人が集まるところで演説といった具合に何かしらどこかで演説しています。そんな候補者本人を直接自分の目でみて決める方法です。

候補者はあっちこっちに移動しているので、インターネットで事前に調べをしておくのがいいでしょう。

 

選挙事務所に電話をしてみる

選挙中、選挙事務所から電話が掛かってくる人は多いのではないでしょうか。この時は「票を入れてください」というお願いの電話なので、それはもう丁寧に対応してるパターンが多いです。

では、逆に、こちらから選挙事務所に電話をかけてみたらどうでしょうか。
この場合、結構な差がでてきます。とても丁寧に対応してくれるところもあれば、雑に扱われたり、明らかに面倒くさいといった感じの対応をしてくるところもあります。私の知人もかつて選挙事務所に電話をしたことがあるそうなのですが、あまりにも酷い対応に憤り、「絶対にあそこには票をいれない!」と思う事があったそうです。 候補者を決めかねている、といった時は試してみてはいかがでしょうか。

事務所

 

▼投票する候補者を一瞬で決める方法

本気で「誰に入れていいかわからない……」悩んでいる方に、私の知人がしているという方法が、なかなか面白いと思ったので紹介します。

彼は自分のフィーリングを重要視している人で、選挙の際、候補者が出そろってきた選挙後半に選挙ボードを「パッ」とみてフィーリングで決めてしまいます。

選挙ボード

この方法を、「直感選択法」と私は勝手に名づけましたが、私の場合は、この「直感選択法」で数人をピックアップし、自宅でその数人を調べるといった方法を使っています。

 

▼普段選ばれている人(面接などをされる側)でも選挙では選ぶ側になれる!

日本の選挙は投票率があまりよくありません。特に20代、30代の投票率の低さが目立っています。

たかだか自分の一票で政治は変わらない。もしそのように考えているなら、ちょっと考え方を変えてみるのはどうでしょう。

あなたは、アルバイトや就職したいという場合、自分の履歴書を持ってバイト先や会社に届けるはずです。バイト先や会社は集まった履歴書の中から良いと思える人材を採用します。もし、あなたがそう思われなかった場合、お祈りメールが届くといったことになります。

このように、通常、選ばれる側の人でも、選挙での自分の立場はたくさんの候補者の中から自分の好きな人を選べる側にあるのです。あなたが投票した人が落選してしまう事もあるとおもいますが、もし、自分が良いと思い、投票した人が当選し、政治で活躍していたらと考えると嬉しくなるのではないでしょうか。 ぜひ一度、選挙の際は考えを変えてみて投票してみていただければと思います。

資料:総務省 国政選挙における年代別投票率について

 

▼まとめ

「選挙に行ってもどうせ何もかわらないし」多くの若者がこんな事を思っているのではないでしょうか。確かに自分ひとりの一票で何ができるのかと思うかもしれません。しかし、その一票がベテラン政治家から若手無所属の政治家を当選させるという事もあるかもしれません。若者がしっかりと選挙にいくようになれば政治家は若者層の事を意識し、若者に対しての優遇する法律をつくるかもしれません。しかし、選挙にいかなければそんな事はまず実現しないのです。政治に参加するのは選挙から。自分の権利をしっかりと行使してよりよい日本を作っていきましょう!

 

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