衆議院とは何なのか?意味、任期、定数、給料などなど、衆議院の理解を深めよう!

国会議員には「衆議院」、「参議院」とがありますが、今回は衆議院についての理解を深めてみましょう!

wikiより
衆議院

 

▼「衆議院」の意味について改めて知ってみよう

【衆議院-しゅうぎいん】

1 日本国憲法のもとで、参議院とともに国会を構成する両院の一。解散のあることが参議院と異なるが、法律の再議決、予算の先議・議決、条約の承認などについて優越した地位を有する。→参議院
2 明治憲法下で、貴族院とともに帝国議会を構成した一院。 出典:大辞泉

現行憲法下,参議院とともに国会を構成する議院。法律案・予算案の議決,条約の承認などについて参議院に優先する権限をもつ。
旧憲法下,貴族院とともに帝国議会を構成した議院。 出典:大辞林

 

▼衆議院議員の任期

任期は4年間。解散あり

2014年(平成26年)11月21日に当選した議員の任期は満了日2018年(平成30年)12月13日

【解散-かいさん】

衆議院議員の任期満了前に議員全員の身分を同時に失わせることをいう。したがって解散は,なによりも総選挙の時期を早めて民意を敏感に衆議院に反映させ,内閣を期限つきで総辞職させる(解散の日から40日以内に総選挙を行い,選挙の日から30日以内に特別国会の召集があると,内閣は総辞職する)効果をもつ。解散は衆議院についてだけ認められる。

 

▼衆議院の被選挙権(選挙に立候補できる資格)

満25歳以上(参議院は満30歳以上)

 

▼衆議院の議員定数

参議院の定数は「475議席」となっています。

475議席の内、小選挙区が295議席、比例代表が180議席となります。

 

▼衆議院の優越

任期は4年と参議院より短い事に加え解散があるといった事により、衆議院は参議院よりも国民の民意に近いとされており、衆議院で可決された法案が参議院で否決された場合でも再び衆議院で再可決ができるほか、内閣不信任決議が出せるなど、参議院よりも優越されています。 詳しくはwiki(衆議院の優越)をご覧ください

 

▼衆議院議員の呼び名

衆議院議員は別の呼び方で「代議士」という呼び名があります。

参議院も「代議士」と呼ぶのかと言うとそうではなく、参議院に対しては「代議士」という言葉は使われません。もともと参議院には貴族院という前身があり、貴族院では「勅任議員」、「華族議員」、「皇族議員」といった呼び名がありました。そんな一般市民が代表者を選べない貴族院に対し、国民から選挙で選ばれる衆議院は国民の代表して国政を議する人として「代議士」と呼ばれ、現在もそれが続いています。

【代議士-だいぎし】

直接選挙で選出され,国民を代表して国政を議する人。国会議員。一般には衆議院議員をさしていう。 出典:大辞林

 

▼衆議院議員の給料ほかいろいろ

お金

歳費(お給料)

国会議員に支払われる歳費は法律できまっており、衆議院議員、参議院議員による違いはありません。そんな国会議員に国庫から支払われるお給料は一体いくらでしょうか。
期末手当を入れた年額で議員に支払われる給料は……

議員 21,344,529円
副議長 26,128,080円
議長 35,794,149円 (平成28年1月現在)

しかし、これはあくまでこれは年額です。
衆議院の任期は何年だったでしょうか? そう、4年ですよね。
解散がなく、任期満了だった場合の歳費はどうなるのかというと……

議員 21,344,529円 ×4=85,378,116円

副議長 26,128,080円 ×4=104,512,320円

議長 35,794,149円 ×4=143,176,596円

 

参議院と比べてみると

議員:128,067,174円(参議院6年満額)- 85,378,116円(衆議院4年満額)=42,689,058円

 

衆議院は任期満了4年ですが解散があるので実際はもっと少ない可能性があります。こう考えるとお金の面で参議院は安定しているのがわかりますね。

衆議院(国会議員)歳費以外にも特権があります。これは参議院も同様となりますが下記に記しておきます。

文書通信交通滞在費

公的な文書の発送費や交通費の為に支給される経費。
非課税で使途を報告する義務はない。

月額:100万円
年額:1200万円
満期(6年間):7200万円

立法事務費

国会議員が立法の調査研究をする為の経費。
使途の報告義務は無し。

月額:65万円
年額:780万円
満期(6年間):4680万円

秘書給与

国会議員は最大3人まで国庫から秘書の給与を賄う事ができます。
秘書の給与が1年で800万円と仮定し、3人秘書を雇った場合……

秘書A-800万円、秘書B-800万円、秘書C-800万円
合計2400万円(推定)

2400万円×6年(参議院任期)
合計1億4400万円(推定)

議会雑費

国会の開会中に、正副議長、役員や特別委員長、調査会長、憲法審査会会長といった役職のある議員に支給されるお金。国会に出席しなくても国会開会分の金額が支払われる。

1日:6000円

2015年の第189回国会は、1月26日から9月27日までの245日間でした。
なので、6000×245日をしてみると

147万円(6000円×245日)となります。

この金額が議会雑費として役職者に支給されている事がわかります。

お給料まとめ

歳費 約2100万円、
文書通信交通滞在費1200万円、
立法事務費780万円 の合計だけでも

4080万円 が支給されているのがわかります。

この他にも、秘書やら旅費やJR特殊乗車券、国内航空券の交付など様々な特権が盛りだくさんとなっています。

 

衆議院は解散があるとはいえ、これらのお金は血税、税金によって賄われているのでしっかりと仕事をしてくれる人を選挙で選びましょう!

 

▼衆議院の簡単な歴史

1890年(明治23年)に施行された大日本帝国憲法により二院制議会として衆議院と貴族院が組織されました。戦後、1946年(昭和21年)に施行された日本国憲法により貴族院は廃止され参議院となりましたが、衆議院は残り現在に至ります。

 

▼まとめ

いかがでしたでしょうか、「衆議院」について理解を深めて頂けたでしょうか。
衆議院は選挙戦も大規模で見ごたえがあります。18歳以上で選挙権を持っているならぜひ選挙に参加して選挙特番を楽しみましょう!

この記事が少しでもあなたのお役に立ったのであれば幸いです。

衆議院

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