東京の水不足について、雨が東京に降れば解決なのか? 東京の3つの水系を理解しよう!

テレビのニュースで、東京都内が水不足により取水制限をしています。といった事を耳にする事があると思います。そんなある時、都内がゲリラ豪雨などで大雨。これで少しは水不足は解消されるかな?って思うけど、都内に雨が降っても実際のところ水不足が解消される訳ではありません。

という事で、今回は都内の水源地についての理解を深めていきましょう。

ひび割れ

 

▼水の使用制限について

取水制限(しゅすいせいげん)

ダムの貯水量が著しく低下した時に河川からの取水量を減らす仕組み。全国の各管理水道局の判断によって行われる。10%の制限から始まり、状況をみてパーセンテージが上げられる。

給水制限(きゅうすいせいげん)

一般家庭などに供給する水の量が制限される。貯水量によっては断水が行われる事がある。
渇水対策において、取水制限で対処できなくなった場合にとられる対策で、蛇口から水の出るようを減らす減圧給水や、一定の時間、水を止める断水などといった方法が用いられる。

 

▼東京は3つのほにゃほにゃ水系によって成り立っている

いちばん基礎的な部分であり大事な所なわけですが、上記の通り、東京の水源地の主な水系は3つあります。(水系とは、流水の系統の事を言い、1つの川の流れを中心に、支流、沼、湖などが含まれる。)

1つ、利根川水系
2つ、荒川水系
3つ、多摩川水系

東京の水源において上記の水系が占める割合は97%に至ります。
その中での割合は利根川、荒川水系が78%、多摩川水系が19%、残り3%となっており、都内における上記の水系の重要さがわかったと思います。

 

利根川水系の貯水池

利根川水系は利根川水系8ダムと言われる8つ(八木沢ダム下久保ダム奈良俣ダム草木ダム藤原ダム渡良瀬遊水地、相俣ダム薗原ダム ※貯水量が多い順)のダム群の水が東京に供給されています。

 

荒川水系の貯水池

荒川水系は浦山ダム滝沢ダム二瀬ダム、荒川貯水池の4つのダム群から東京へ。

 

多摩川水系の貯水池

多摩川水系は小河内貯水池(奥多摩湖)、狭山湖(山口貯水池)多摩湖(村山貯水池)の貯水池から東京へ。

 

▼大事なのはバランス

上記のマップにある貯水池を数えると全部で15箇所あります。大きさの違いはあれど、これらの地域に一箇所に多く雨がふったとしても意味が無く、バランスよく各箇所に雨が降るのが一番ベストなわけですが、天候を操れるわけではないので難しい所ですよね。

 

▼一般家庭の生活用水の使用割合

トイレ(約28%)、風呂(約24%)、炊事(約23%)、洗濯(約16%)

となっているようで、家庭においては洗浄目的の水使用が大部分を占めているといわれています。
これを踏まえ、どのように節水をするかを考えてみると、

トイレにおいては、「小(おしっこ」でも大レバーを使って流さす少レバーで流す。これだけで2リットルの節約になります。(小レバー6リットル、大レバー8リットルの水を使うと言われています)。

お風呂においては、毎日バスタブの水を取り替えず2日に1回、もしくは3日に1回とすることで節水ができます。

 

▼関連リンク

東京水道局 貯水量情報

 

▼まとめ

暑い夏、汗をたっぷりかいた時にシャワーを浴びれなくならないように、普段からの節水をこころがけましょう!

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