よくわからない「夢」を理解し自分の心理をしっかり把握しよう!

子猫お休み

叶えたい「夢」ではなく、今回の焦点は眠っているときに見る「夢」についての「わからない」を考えたいと思います。夢とは何なのか、何で見るのか? みなさんははっきりとその理由をご存じですか? しっかりと「夢」への理解を深めて日々の生活にしっかりと役立てていきましょう。

 

 

▼「夢」に関する言葉の意味を知ってみよう

【夢-ゆめ】

睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。視覚像として現れることが多いが、聴覚・味覚・触覚・運動感覚を伴うこともある。 出典:大辞泉

睡眠時に生じる,ある程度の一貫性をもった幻覚体験。多くの場合,視覚像で現れ,聴覚・触覚を伴うこともある。非現実的な内容である場合が多いが,夢を見ている当人には切迫した現実性を帯びている。 出典:大辞林

睡眠中にみられる思考やそれに伴う言語的反応,感情の表出などの心的活動,またはそれを覚醒(かくせい)後想起したもの。眼球運動・脳波などの研究により,夢は逆説睡眠(パラ睡眠)を背景として睡眠時に周期的に出現するとされている。 出典:百科事典マイペディア

睡眠中に進行する一連の視覚的心像。ときには聴覚,味覚,嗅覚などの関与する夢もある。また睡眠時だけでなく,覚醒時の空想 (白日夢 ) もある。夢の原因としては,睡眠前の生理的・心理的緊張,睡眠中の外からの刺激あるいは身体内部からの感覚などがあげられる。 出典:ブリタニカ国際大百科事典小項目辞典

 

▼夢をみる理由とは?

睡眠中、脳は記憶の整理を行っています。記憶の整理は「レム睡眠」という浅い眠りの時に行われてると言われており、夢は記憶の整理をするために見ていると考えられています。

 

▼夢は誰もが見ている

「私は夢など見たことない!」と言う方がおられるかもしれませんが、実際は覚えてないだけで夢は見ていると言われています。人間の睡眠にはパターンがあり、睡眠中は、浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」が交互に繰り返えされています。「夢を見たことがない」といった場合は、深い眠りである「ノンレム睡眠」時に目覚めているからと考えられます。浅い眠りである「レム睡眠時」に目覚めた場合、気持ちよく起きる事ができ、なおかつ、夢を覚えている事が多いです。

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▼「夢」を知ることで自分を知ることができる?

精神科医のフロイト(1856~1939)は「夢は願望を満たすもの」と定義し、夢に意味をみつけようとしていたそうです。夢には自分の知らなかった部分の自分の欲求が望み、理想が現れます。「夢をみた!」だけで終わりにしてしまうのではなく、しっかりと夢を分析することで自分自身を知る手掛かりになります。

 

▼夢が持つ4つの性質について

自分の中の無意識の領域(感情や願望、不安やトラウマ等)は覚醒時はしっかりと統制できていますが、眠る事によってその統制力を失い、夢として表れます。フロイトが考えた4つの性質を知る事でどんな無意識を抱えているのか把握することができます。

1.不安

幼児期に親などから受けた圧力が潜在的な不安となって表れる。

ライオン

2.退行

現実世界において葛藤や不安を覚えた時に見る夢。
過去に逃避したいという心理から起こる。

3.抑圧

現実には叶えられない願望や、押し殺されている感情を夢の中で開放する。

4.検閲

激しい願望や感情は、夢に表れる前に検閲が入り、違う形で表現される。

わけがわからないという「夢」は何か過激な無意識であったために、検閲を通った結果、別の夢に変換されたという事が考えられます。

以上の「不安、退行、抑圧、検閲」がフロイトの説いた4つの夢の性質となります。

 

▼「夢」解きのポイントとは

夢は未知の外国語と認識する

夢の世界で無意識があなたにこの場所は危険であると伝えようとしていたとします。この場合、無意識は言葉で「この場所は危険だから去りなさい」と伝える事はほとんどありません。走り回るライオンがいたり、銃をもった危険人物がいるなどのビジョンを示してあなたに「危険」というメッセージを伝えてきます。夢は言葉の通じない相手とコミュニケーションをとるようなものと考える。これが夢解きの基本です。

夢に表れるシンボルには2つの意味がある

1.多くの人に共通した普遍的な意味

2.自分だけに通じる個人的な意味

夢占いなどに見られる意味は基本的に「1」に該当します。夢を解く場合、「1」を踏まえて、「2」の考えも加えることでより深い分析が可能になります。

夢の扉

 

▼明晰夢とは

明晰夢とは自分がみている「夢」を「夢」とはっきりと認識し、自分の思う通りに変化させたり、楽しんだりできる「夢」の事を言います。見るためには様々な方法があるので、自分のやりやすい方法をお調べになっていただければと思います。 私は一度、プチ明晰夢を見たことがあります。ある時、「これは夢の中だ!」と完全に気づいたのにも関わらず、夢の中を自由にできない。うむー……夢なのに……と思いながら色々と試してみて、できたことは壁を走る事のみでした……。

 

▼夢を見たいなら二度寝をする

朝に目覚めて、また寝る。これが、いわゆる二度寝ですが、朝の二度寝は睡眠の浅い「レム睡眠」が多くなると言われています。「レム睡眠」は脳を休息させる睡眠ではなく、身体を休ませる睡眠で脳そのものは活動をしています。そのため、夢を見るのは「レム睡眠」と言われており、二度寝時は夢をみる確立がとても高くなるのです。

これは個人的に思っている事なのですが、書いておくとします。
すごく良い夢を見ていて突然「はっ」目が覚めてしまった時、どうしてもその夢の続きが見たい!と思った事はないでしょうか? 私は夢を多く見る方なのでそういった事が多いのですが、この場合、夢の続きを高確率でみる方法があります。……その方法とは、「微動だにせずそのまま寝る」です。「ああああ!!!! 続きがみたかったのにー!!」なんて言ってしまって起きてしまっては夢の続きは100%見られないといっていいと思います。夢の続きが見たいと思ったなら、1mmも動かず、そのまま目を閉じて眠りましょう。100%ではありませんが、高確率で続きが見れるはずです。もし見れたらコメントしていただければ幸いです。

 

▼「夢」のスピリチュアル的な可能性

上記にもある通り、夢を見ている時の脳は記憶の整理を行っています。記憶の整理という事は、主に自分が見聞き体験した情報の整理を行っています。では、まったく自分が経験した事のないような体験が夢で起きた場合、それは予知夢であったり、スピリチュアル的な夢の可能性があります。いずれにしても判断は自分にしかできないので、そういった夢を見た場合は、より慎重に分析し、ゆっくり時間をかけて考えてみるといいと思います。

 

▼夢をみたら

夢を見たらすぐにメモやボイスレコーダーなどで記録をしましょう。夢はとても忘れやすいです。朝には覚えていた事なのに、メモなどで記録をつけなかった場合、ほとんどの確立で忘れ去っています。夢を解析し自己分析をしたい場合はしっかりと夢を記録しましょう。私個人はデジタルよりも紙(メモ帳)に殴り書き、もしくはトイレに小さなホワイトボードを用意してメモるようにしています。

 

▼まとめ

私は夢を見たいが為に朝早く起きて二度寝、三度寝をしたりします。夢をみる確率がもっとも高いのは早朝で、二度寝時にはほぼ確実に夢をみる事ができます。夢は良い夢、悪い夢とありますが、どんな夢も現実感があり面白いです(悪夢の場合は疲労困憊になりますが)。また、明晰夢を見ようとちょくちょく実験も行っているので、もし明晰夢を見られるスキルを得たらご報告したいと思います。

この記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば幸いです。

 

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