「浴衣」とは何か、意味や歴史、洗い方や老舗の店舗など、浴衣の理解を深めましょう!

何故か浴衣姿の女性をみると「うっ」とトキメいてしまいがちなのは何故でしょうか。正直なところ、よくわかりませんがきっと日本人の遺伝子に組み込まれた何かだと思う訳です。という事で今回はそんな魔性の「浴衣」について理解を深めていきましょう!

浴衣

 

▼「浴衣」について改めて意味を知ってみる

近世以前,蒸風呂での入浴の際着用した麻の湯帷子(ゆかたびら)の略。江戸時代以後現在のように裸体で入浴するようになって,浴後に着る木綿の単(ひとえ)を浴衣というようになり,暑中の外出にも用いられるようになった。 出典:百科事典マイぺディア

浴衣は夏に着る最もラフな着物で、元々は湯上りに着る室内着でした。しかし最近は浴衣の柄や素材の変化により、夏になるとお祭りや花火大会など内外問わず 浴衣を見かけるようになりました。また、普通の着物より簡単に着付けでき、価格も手頃なことから特に若い世代や外国人に人気の夏の定番着物です。 出典:日本文化いろは事典

 

▼浴衣の語源とおおまかな歴史

上記の意味にもありますが、浴衣の語源は、もともと平安時代に公家といった高貴な人たち湯浴みの際に汗を拭きとるために使っていた「湯帷子(ゆかたびら)」がその語源になったと言われています。

飛躍的に発展したのは江戸時代で、幕府により贅沢を禁止する「奢侈禁止令」がだされると、浴衣の中心となる素材は絹などの高級なものから木綿地に代わり、庶民へと広がっていきました。

 

▼浴衣の洗い方

浴衣を洗濯する場合、洗濯機にぶっこめば良いというものではありません。
という事で、肝心な洗い方ですが、

  1. 畳んだ状態でおしゃれ着用の洗剤を溶かした水にひたす。
  2. 15分~30分、汚れが浮き出てくるのを待つ。
  3. こすらず、ゆっくりと押し洗いをする。
  4. 汚れが落ちた段階で軽めに脱水。
  5. シワにならないようにハンガーなどに掛け、風通しの良い所で乾燥させる。
  6. シワになった個所はアイロンで伸ばして完了。

といった感じになります。
より詳しく知りたい場合は、購入したお店で確認をしてみるのが良いでしょう。
電話でも気軽におしえてくれるはずです。

 

▼「浴衣」の老舗店やブランドを把握する(徐々に追加します)

・竺仙(ちくせん) 天保年間(1842年)創業

竺仙
住所 東京都中央区日本橋小舟町2番3号
電話 03-5202-0991
営業日 月曜~金曜 / 営業時間:9:00~17:00
公式ページ http://www.chikusen.co.jp/

江戸時代より続く呉服屋さん。江戸染浴衣の独特な技術を活かし浴衣から江戸小紋へと世間に名を馳せた。江戸小紋とは細かい模様を単色で染めたもの。単色でありながら面白さがあり、なんとも言えぬ味わいのあるのが特徴。

・三勝(さんかつ) 明治27年(1894年)創業

住所 東京都中央区日本橋人形町3-4-7
電話 03-3661-8859
公式ページ http://www.sankatsu-zome.com/index.html

社名の「三勝」は「勝(すぐ)れた生地に」、「卓越な勝(すぐ)れた意匠を」、「他に勝る技法で染め上げる」の三つ「勝」よりつけられている。伝統の技を駆使して染め上げられている浴衣は、非常に人気があり、シーズンの頃には入手が困難になるほど。人間国宝だった清水幸太郎氏の技と職人魂が継承され造られた浴衣はどれも格調高い逸品となっています。

・岡重(おかじゅう) 安政2年(1855年)創業

住所 京都市中京区木屋町通御池上ル上樵木町502番地
電話 075-221-3501
営業時間 10:00~16:00 / 不定休
公式ページ http://www.okaju.com/index.html

友禅をメインに様々なブランドを展開している「岡重」。赤を基調としたものや、青を基調にしたものと大胆な色の組み合わせの浴衣は迫力が滲み出ており力を感じさせる。女性の魅力や艶を感じさせる優れた浴衣をそろえる。

 

▼まとめ

夏の暑い季節といえば花火大会。花火大会と言えば「女性の浴衣姿」。
なんて思ってしまうわけですが、実際に夏祭りや花火大会で浴衣の女性を見ると「あ~綺麗だなぁ~」と思うもので、日本の文化はいいなあとしみじみ思います。

浴衣

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